約 211,554 件
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/94.html
現代SF1500冊 回天編1996-2005 487 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/11/13(日) 19 42 09 現代SF1500冊 回天編1996-2005/大森望/太田出版 書評集というか、一度死んだ日本SF業界が奇跡の復活を遂げる ジェットコースターノベルとして読める、というか読もう。 SFMとかも書評を纏めて出して欲しいものです。 10点 540 名前:でへ 投稿日:2005/11/25(金) 22 44 40 現代SF1500冊 回天編 大森望 太田出版 先程読了 大森氏が1996年から2005年にかけてリアルタイムに読んだSFの感想を、 リアルタイムに語った文章を掲載した本です。 (乱闘編の感想そのままやんけ w) 読了にえらく時間がかかった、 最初は評されている作品で面白そうなのをアマゾンで探しては 絶版でめげる、の行為を繰り返し、それでも注文できた本で積読が2倍に 増えた時点で自分の読書能力(キャパシティ)と懐具合からこれを断念、 純粋に読むことだけに専念したが、それでも長かった。 前回は 「私と同じ年代(1950年後半から1960年前半生まれ)のSFヲタには9点、 それ以外の人には勧めません。」 としましたが、今回は最近の作品の評もあるので、 SFを隅から隅まで読みつくしたいオタにはオススメ 8点(あくまでそういったオタ向けとして) とします。 ただし、絶版にめげないことと、 「あらゆるものの9割はクズである、SFと呼ばれるものの9割もクズである。」 の2つを念頭において、参考にしてください。 現代SF1500冊 乱闘編 919 名前:でへ 投稿日:2005/06/28(火) 00 26 09 現代SF1500冊 乱闘編 大森望 太田出版 昨日、じゃなかった一昨日読了 大森氏が1975年から1995年にかけてリアルタイムに読んだSFの感想を、 リアルタイムに語った文章を掲載した本です。 (厳密に言うと、そのままではなく、今の大森氏の注釈あり) この本では氏のSFに対する大いなる愛と、SFで飯を食ってきた者としての 冷静な目が同居しており、なかなかの傑作だと思います。 ただし(氏のSFに対する愛ゆえに)評論としては公正を欠く所があり、 SFファン全般にはお勧めはできないと思います。 奇しくも私と大森氏とは同じ年齢です。 大森氏と私のSFに関するのめりこみ方は、比較にならない位違うのだろうけど、 (もちろん大森氏のほうが上) この本を読んで共感することは多々あった。(違うところも結構あったけどw) 読んだ当時の時代性による思い、自分の年齢から来る思いというのは、ほかの 年代のものには100%は理解できないものだと思う。 同じ年代(1950年後半から1960年前半)生まれでSFにハマッタ人たちには、 この本に共感することがたくさんあるだろう、その意味で、その人たちは 買うべき本だと思うし、買って面白いと感ずる本だと思う 私と同じ年代(1950年後半から1960年前半生まれ)のSFヲタには9点、 それ以外の人には勧めません。 それ以外のSFヲタには、昨日読了しました SFベスト201 伊藤典夫編 新書館 8点 をオススメします。本を選ぶ上で参考にする書評集としては、こちらの ほうが良いでしょう。
https://w.atwiki.jp/rs-userfaq/pages/869.html
RK-066 仮面ライダー電王SF 種類: カテゴリ: BP: SP: 必要パワー: 追加条件: CN: 特徴: テキスト: 対応FAQ なし
https://w.atwiki.jp/sf-remix/
SFクラン REMIX since2008 11/14
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/642.html
使用ライブラリに「SF-A2 開発コード miki」及びUTAUライブラリを含む楽曲 crazy 4 U 赤色同盟 バターカップと火星の獏 三日月エレジー
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/153.html
東北大SF研 短篇部会 「われはロボット」より『堂々めぐり』『われ思う、ゆえに……』『うそつき』 アイザック・アシモフ 著者紹介 1920年ソビエト連邦ペトロヴィッチ生まれ。3歳で家族とともにアメリカに移住し、アメリカ国籍を取得。1992年没。代表作は「ロボット」シリーズ、『鋼鉄都市』、「ファウンデーション」シリーズ、「黒後家蜘蛛の会」シリーズなど。 SFやミステリを中心に、科学や神学、歴史を扱った著作でも知られ、ボストン大学の生化学の教授でもある、れっきとした科学者出身の作家である。(ただ、教授職は肩書だけであり、教授として正式に大学で仕事をしていたわけではない) ハインライン、クラークと並び、海外SF御三家として知られ、現在のSFというジャンルを築き上げた偉大な作家のひとり。特にロボット工学の発展に関しては、アジモフ抜きには語れないほど大きな影響を及ぼした。 「アジモフ」と書いたが、本人はas is of のsをm、fをvに変えて発音してくれと言っていたので、一般的に知られる「アシモフ」よりは本来の発音に近い。 用語解説 ロボット三原則 ロボット工学三原則とも。一見完璧なように思える条項だが、物語にあった通り、実際に運用するとなると様々な問題が付きまとうことだろう。現実的には、これを憲法のようなものにして、細部を細かく規定するプログラムを組むことになるだろう。現実世界の話としては、ドイツのメルケル首相が「自動運転プログラムに関して、やむなく人に危害を加えてしまう場合に、人種差別的なプログラムを組んではならない」と宣言したのが記憶に新しい。 この三原則はこの作品から連なるアジモフの「ロボット」シリーズによって有名になったが、この三原則自体はアジモフの師匠にあたる伝説的なアメリカのSF編集者ロバート・W・キャンベル・ジュニアとの協議によって作られたらしい。 各短篇概略 『堂々めぐり』 水星基地の太陽光パネルに使うセレンを採取しに、最新鋭ロボットのスピーディを水星地表の鉱脈に取りにいかせたところ、いくら経っても帰ってこなかった。このままでは基地内で日干しになってしまう。スピーディの位置を検索すると、なぜか鉱脈の周りをぐるぐると走り回っている。人間の命令に従うはずのロボットが、なぜこんなことに? 『われ思う、ゆえに……』 宇宙ステーションで組み上げたロボットは懐疑論に目覚めたロボット・デカルトだった。しまいには宗教を立ち上げ、人間をオペレーティングルームから追い出してしまった。こんな宗教狂いのロボットに仕事なんか出来ないと考える人間だったが、反論はことごとく聞き入れてもらえない。一体このままどうなってしまうのだろうか。 『うそつき』 新型ロボットのハービイは、人の心を読むロボットだった。どうやら製造過程のどこかにミスがあったらしい。そのミスを突き止めるために3人のロボット工学の俊英研究者がハービイとコミュニケーションをとる。ハービイはその研究者らに対して有用なアドバイスをするが…… 所感 この本は1950年に発表された短篇集である。陳腐な評だが、およそ70年の時を経て、AIやシンギュラリティの問題が取りざたされる今だからこそ、この手の話がより面白く感じられるのだと思う。この作品に出てくるロボットは、ロボット三原則による制約のある人間ととらえた方が分かりやすくなると思う。特に、『うそつき』のハービイは人の心が読めるがゆえの苦しみに悩むテレパスのように思われる。そのようなロボット観からも、この70年という長い時間を実感できて面白い。翻訳の文体や科学的要素など、少し古びた部分もあるが、核となる謎解き要素は再読に耐えうる秀逸なものであった。 今回取り上げた3作品以外にも、手塚治虫の『火の鳥』「復活編」の主要人物「ロビタ」のエピソードの元ネタであろう『ロビイ』をはじめ面白いものが多い。また、アジモフは『鋼鉄都市』のようなSFミステリや、最近創元推理文庫から復刊された「黒後家蜘蛛の会」シリーズのような純粋なミステリも書いている。当会はSF・推理研であるし、くっついている利点を生かして、趣味の幅を広げていってもらいたい。 このような短くてよく考えられた作品が好きな方は、5月31日の部会で扱うフレドリック・ブラウンの『さあ、気ちがいになりなさい』にも手を伸ばしていただきたい。ブラウンもミステリとSFを得意とした作家なので、気に入る作品があるだろう。
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/415.html
バビロニア・ウェーブ 640 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/28(水) 23 47 25 堀晃「バビロニア・ウェーブ」 4分の3までは結構面白く読めたんだけど、結局の所一体なんだったのか明確な回答が得られぬまま 物語が終わってしまった。 SFには「なーるほど」と思わせられるもっともらしい嘘が無いと駄目な人なのでチョットがっかり。 物語中盤の微妙なホラー風味は結構いけました。 6点。 633 名前:でへ[sage] 投稿日:2007/08/14(火) 18 37 38 バビロニア・ウェーブ 堀 晃 創元SF これも昔のSFですが、、 バビロニア・ウェーブという、(架空の)壮大な 現象をイメージしやすい形で描写し、その解明まで を描いている、まさにガチガチのハードSF その解明までの過程がまさにセンス・オブ・ワンダー これぞ正統派ハードSF、良いハードSFでした。 8点 現代の日本SF(ラノベ???)には必須(笑)となった「萌え」や 「ツンデレ」キャラのいない、昔懐かしいハード SFなので、それほど必然性の無い美少女キャラが 出てくるSFに食傷気味のオールドSFファンとしては、 むしろすがすがしさを感じました。
https://w.atwiki.jp/kasugabemani/pages/99.html
DAWN
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/183.html
東北大学SF研究会 短篇部会(2018/12/07) パラークシの記憶 マイクル・コニイ/山岸真 著者紹介 マイクル・コニイ(別表記:マイクル・コーニイ Michel Greatrex Coney) 1932年イギリスのバーミンガム生まれ。2005年没。代表作は『ハローサマー、グッドバイ』、『ブロントメク!』など。 恋愛SFを得意とし、世界中に熱心なファンをもつ作家。日本にはサンリオSF文庫によって紹介された。本作『パラークシの記憶』は恋愛SFの名作『ハローサマー、グッドバイ』の続編。本作は全世界のファンが待ちわびていたものの、出版社に出版を断られたらしく作者のホームページにて無料で公開されるという運びになった。したがって生前は出版されることがなく、追悼出版にて初めて出版された \footnote{出版にともなって無料公開は停止されている}。 合宿以降でコニイの著作を読んで情報を追加しようとしたものの、多忙により断念。(唯一持っていないサンリオSF文庫の『冬の子供たち』は異常な高値でこれもまた購入を断念) ちなみにミドルネームの「グレートレックス」は本名。またマイクルと読むのはハヤカワ特有の表記。サンリオで初邦訳された際の表記がコニイだったため、このレジュメもコニイと表記する。 訳者紹介 山岸真(やまぎし まこと) 1962年新潟県長岡市生まれ。主な訳書にイーガン『万物理論』『ディアスポラ』『しあわせの理由』、コニイ『ハローサマー、グッドバイ』『パラークシの記憶』など。主な編書に「80年代SF傑作選 上・下」(小川隆と共編)「20世紀SF 1‐6」(中村融と共編)「90年代SF傑作選 上・下」「SFマガジン700 海外篇」など。 SF翻訳者には珍しい専業翻訳者で、主にグレッグ・イーガンの作品を中心に翻訳している。邦訳されたイーガン作品はほとんどすべて山岸真の手によるものである(直交三部作のみ、中村融との共訳)。またアンソロジストとしても活躍しており、海外SF傑作選の編纂などを手掛けている。 主要登場人物 ヤム・ハーディ 本作の主人公。コニイらしい、ひねくれた思春期の男子の主人公なのだが、それでも他の作品に比べるとかなりまっすぐな性格をしている。そのため、本作は父親を失った少年が自立していく成長譚としても読め、青春小説としても高い完成度を誇る。(主人公の性格ひとつで印象ががらりと変わってしまうのだから、コニイはやはり腕の確かな作家だと言える) ヤム・ブルーノ ハーディの父親で、ヤムの男長である弟のスタンスの補佐役を務める。 スタンスが記憶を遺伝していないということを知っていたために、スタンスの手で殺害されてしまう。 ヤム・スタンス ヤムの男長。ハーディの叔父にあたる。 先祖の記憶を多く受け継いだ、思慮深い(先人の記憶に対する検索性に優れた)人物が長になるのだが、当代の長であるスタンスは実は記憶を全く遺伝していなかった。そのためブルーノが補佐していたのだが、スタンス ノス・チャーム 本作のメインヒロイン。かわいい。伝説の女性ブラウンアイズと同じ茶色の瞳をもつ。 アリカ‐ドローヴ 前作の主人公。前作では物語の語り手にも関わらず中二病気質な自己中心的だったために読者に多大なストレスを与えた。本作ではなんか脚色されて伝説上の人物になっており若干ひっかかる。(伝説なんてそんなものだ) パラークシ‐ブラウンアイズ 前作のメインヒロイン。かわいい。本編の時間軸では伝説上の女性として語られている。ドローヴ同様、こちらもまさかの登場を果たす。 ミスター・マクニール 物語の舞台となった惑星に最後まで居留していた地球人。前作では「地球人とは異なるけど、感情などは地球人と同じ」などと地球人ではない、地球人は存在しないということをかなり強調していたにも関わらず、まさかの地球人そのものの登場となった。 村なし男 ミスター・マクニールとともに住む謎の男性。ヤムとノス出身の両親の間に生まれた混血児とされている。 作中用語解説 フュー 前作でも神格視されていた、この恒星系の主恒星。前作よりも文明レベルが後退しているためか、本作ではやたら言及が多い。ハーディたちの開発度を推し測る上でなかなか重要な文言になっている。 スティルク この物語の舞台となった惑星に住む人型の生物。地球人ではない。 前作でやたら強調されていた通り、寒さに異常に弱いほかは、体のつくりも精神も感情も地球人と同じとされている。 ロリン こちらも引き続き登場する。終盤はこのロリンとスティルクの謎を巡るとして物語が進む。 氷魔 水辺や氷の中に潜み、近づくものを捕らえて捕食する危険な生物。今作にも引き続き登場する。 氷魔やロリンが前作同様登場することから考えると、生態系などは前作と変わっていないらしい。 ギーズ設定 自身の記憶に鍵をかけること。 子孫に伝えたくないこと、知るべきではないことをある程度自由に非公開設定出来るらしい。 キキホワホワ コニイの他作品から引っ張って来た設定。 この『パラークシの記憶』は前作からかなり時間が経ってから書かれたものであり、前作で残されていたロリンの正体に関する疑問をこの設定を導入することで解決出来ることから、この設定を導入して執筆したらしい。 所感 この作品を読むひとは、ほとんどすべて前作『ハローサマー、グッドバイ』を読んでいることだろうと思う。前作を読んだ人ならば、まず冒頭で「地球人」という言葉が登場するのに驚くことだろう。前作では物語の前に断りが入っていたほどなのに、なぜ地球人が登場するのか。不思議に思うかもしれないが、流石はコニイ、新たな設定を活かしてこれまた面白い作品を書きあげたのだった。 同じく、前作を読んだ人は、階級社会的、差別的な制度が物語の冒頭から明確に登場することにも驚くだろう。前作では寒さが厳しくなってきてはじめて階級社会が明確化したということを考えると、本作は既に厳寒期が目前に迫っていると考えられる。したがって、登場人物たちは気付いていないものの、読者は確実に予期される厳寒期の訪れを心配しながら読み進めることになる。 そのうえ、ストーリーの本筋では主人公ハーディが父親を失って窮地に立たされる。フーダニット、ホワイダニットで進められる物語は、設定を十二分に活かした謎解きへと進んでいく。 とはいえ、この謎解き自体はそこまで難しいものではない。記憶が遺伝するから殺人しないのなら、記憶が遺伝しないなら殺人にも抵抗がないだろう、という類推でスタンス叔父が犯人であることは比較的簡単に分かる。しかしながら、ミステリ的な解答を思いついてしまっても、恋愛要素や逃避行など随所に読者をひきつける要素があり、謎解きだけが面白さでないのが本作の大きな魅力。 そしてさらに言えば、謎解きも恋愛もすべては最後の最後に明かされるSF的大仕掛けへ読者を導くための誘導装置に過ぎない。本作は最後まで読者を飽きさせないコニイの腕が光る傑作と言っていいだろう。 SFとミステリは、本作からも分かるように非常に相性がいい。の読みづらさのひとつは作品の設定や発想を理解する過程にあると思うのだが、ミステリを導入すれば説明的な部分もすんなりと読者に読んでもらえる(読者が舞台や設定、状況を理解しないと楽しめないから)という利点が生じる。この作品にも、コニイがラストから物語を作ったということが読み取れる部分が随所にある。 (のちのちミステリとして物語を展開させることを背景とした)序盤での状況説明、事件の発生、謎解き、恋愛、逃避行、パラークシでのサスペンス、最終盤でのSF的大仕掛けと、どこをとっても面白い作品をつくりだすコニイの手腕は、色々と参考になると思う。 面白い作品に出会ったら、なぜその作品が面白いのかを考えながら読み直すと、その作品をより深く理解し、新たな魅力に気付くきっかけになることだろう。 下村
https://w.atwiki.jp/tokyomevius/pages/25.html
キャラ増えてきたけどまだ何か足りない。 雰囲気がまだ自分でも掴めてない。 もっとハード寄りにするか、もうすこしコメディタッチにするか… とりあえず今日思いついた分のネタをメモしておく。 虐殺機関のキャラ。 浦賀エイジに印象迷彩を施してる奴を考えた。 女性。ウェーブ黒髪。ワイルドでエロいお姉さん。 〝神の見えざる手”(invisible hand of God)とかいう厨二病な名。 マジシャンが使うミスディレクション技術を能力にしたような感じ。 彼女が右手で行う行動のすべてを他人は知覚できない。 ナイフや銃を持ってても気付けないし、撃たれても痛みもない。 触れることでしばらくその印象迷彩効果を対象に与えることもできる。 浦賀エイジも毎日触れられることで、ごく軽い相貌失認を誘発する体質になっている。 ちょっとジョジョ七部ウェカピポの左半身失調っぽい? あと静・ジョースター(透明の赤ちゃん)。 スリやイカサマ、奇襲や不意打ち、カモフラージュに適した能力。 キャラクター造形的には、レズいお姉さんということにして アサと絡ませたら面白そうだとか思ったw 油断して接近を許したら気が付かないうちに手錠とかされてて、 自分がなんで動けないかもわからないアサを好きに嬲る、とか…w 「ふふ、何をされてるか判らないでしょ。 もしかしたら今パンツに指を入れられてるの か・も」とかwこれはひどいw 実は右手は根こそぎ無くて隻腕で、〝幻肢使い”というのも考えたけど、保留。 ハンターハンター天空闘技場の能面みたいなツラしたアイツとか 那須きのこの小説DDDとか、牧野修の小説にもそういうのが出てた。 テレポート能力案。 口腔内への転送だけ可能な〝何でも食べる能力者”。暴食。カービィ。グラトニー。 柱とかにむかって口あけてバクン!噛み跡。ぼりぼり…。 限定的な能力だからスピードやコントロールはSランクにしたい。 機関銃の弾をぜんぶ空中で捉えて、口あけたらザラザラザラ…って弾が出てくるとか。 ↑の掌版。こっちはさらに遠距離にしてもいいかも。 森恒二『デストロイ アンド レボリューション』のワンネス。岩明均『七夕の国』の窓の外。 もっと万能で究極的なテレポート能力。概念的なものにも適用。 指パッチンで銀行口座の金を移し替えるとか、栄養を吸うとか。 共産主義者のキャラに持たせて「持てる者から持たざる者へ」の徴収をさせたい。 当然、バトルの際には心臓とかを取り出して殺したりする。強力すぎる。 アポート(物質転送)に絞って何か新しい使い方はできないだろうか。 「引き寄せ」だけ可能とか、「送り込み」だけ可能とか…。 召喚師?動物園のサイとか運送トラックとか岩とかをぶつける。絵的に派手な方がいい。 10m限定テレポート。しかも自分だけ。壁も抜けれる。高低差の移動や回り込み。 走行中の車の助手席にブンッ。ビルの下の階層から上の階へブンッ。 うん、十分面白く作れそう。 ジョジョ五部みたいに〝○○の中限定テレポート”。水中とか影とか。 逆に、敵をランダムテレポート状態にする呪いみたいな能力。 寝て起きたら高速道路で轢かれる寸前、とか、いきなり銃弾飛び交う戦場とか、 トイレ中にデパートのど真ん中に出ちゃう、とかw 好きな人の隣限定テレポート能力。「君がピンチなときにはいつでも飛んでいくよ!」 バトルには向かないけど乙一っぽい良い雰囲気の短編が一個書けそうだw すこしテレポートとは違うけど、体を電気にしてケーブル内を移動とかも 移動能力としてはアリだよね。音石明。『ケーブルガイ』。電光超人グリッドマン。 電気以外も考えられる。煙。糸。紙。動物。虫。微生物。液体。光。音。データ。二次元。 虐殺機関は主人公組織のライバル的存在。もっと作り込む。 『ドロヘドロ』の煙ファミリーっぽいカンジが好きだけど、ちょっと牧歌的すぎるかも。 やっぱ属性能力ほしいな。炎とか土とか水とか。 んーとりあえず炎。SF風味にするには…焼夷弾?ナパーム?火炎放射? いやここは発火能力者(ファイヤスターター)でしょ!S・キング『キャリー』みたく! 睨んでボン!爆発炎上。それだけ。シンプルがいい。 スタンダードで正統派なミュータントって感じ。で、こいつをボスクラスに強くする。 地味能力を映えて魅せるには強くすることだ! 睨んだ物を燃やす=視覚が鍵=能力者自身に視覚のアドバンテージを持たせる。 たとえばネオトーキョー全土の監視カメラを掌握しててリモートで燃やせるとか。 たとえば特別製の人工眼球(サイバーアイ)で銃弾も霊体も迷彩も逃さず捉えるとか。 たとえば自分が相手を見てなくても相手がこっちに視線を向けてるだけで燃やせるとか。 なんなら見える=燃やせるの範囲を拡大して、星すら爆発させれるとか! いいねぇ。ボスっぽい。 体を炎にするとかフェニックス的回復、復活とかは無いほうがいいだろう。 誰でも殺されれば死ぬハードな世界観で、「防御能力は無いけど攻撃特化」がいい。 あーでもフェニックスのイメージだけは欲しいかも。 一度主人公に敗れて全身火傷で復活させようか。 ジェイソンみたく。より人外っぽさが増すね。悪魔マスクや革の拘束具が似合いそうw 虐殺機関、いまのところ決まってるメンツ。 怪獣に変身できる青年。〝神の見えざる手”を操る女性。炎の化身みたいな仮面のボス。 テレポート能力者。こいつは子供がいいか。 あと…ケモノ、強いお爺ちゃん、サポート系気弱少女、機械(女性人格AI)とか欲しい。 テーマの片側を担う連中なのでこっちが主人公でもおかしくないくらいにキャラを立たせる。
https://w.atwiki.jp/tokyomevius/pages/27.html
仕事中に書いたSF世界の構想18、エピソードのメモ。 ヨルからアサまで事務所でダンス! 発情娘とホビットの旦那 事務所での幽霊騒ぎ メリーゴーランドの約束 入院中アサと車椅子少年 対決!ストリート・サムライ 黄龍家襲来 黄色い仙女と龍の眼の男 ロン・ザ・ゴッドファーザー 怪獣が街にやってくる 端から見ると「なんのことやら」であるw 楽音寺としてはこれだけでも内容が思い出せるけど 一応念のため概要をもうすこし詳しく書く。 ヨルからアサまで事務所でダンス! ミスターXの依頼で上流階級のパーティに潜入することになったアサ。 本人は自信満々だけど社交術がまったくなってない。 危惧したヨルは幻覚術によるコーチングを行う。一夜漬け。 幻で事務所をパーティ会場に見せる。わいわいがやがや。人も大勢。 ヨルの声「じゃあケースその1、どっかのバカが話しかけてきた場合ー」適当。 でも礼儀作法にうるさい。映像でスカートをつまんでのオジギの仕方とか教える。 「ワインをこぼしてしまった場合は…」「違うそうじゃない!」「笑顔で!」 「フォークとナイフが逆だ!」「頭をガシガシ掻くんじゃあない」「胡坐も禁止!」 両者へとへと疲労困憊。最後にヨル自身によるダンスの指導。 無精ひげもクマもなくタキシード着たヨルがアサの手を取る。アサ赤面あわわ。 最初はぎこちなくて引っ張られたり振り回されたりのアサだけど 厳しく教えられる内に息が合っていく。運動は得意。 最後、幻楽団の演奏「ジャン!」と共に二人見事に踊りきる。 同時に幻は解けていて、いつもの事務所。 死んだ目に髭だらけのだらしないヨルと、 まだ夢から醒めきってないポケーっとしたアサ。まだ抱き合ってる。 窓の外はもう明け方になってて朝日。 「これでもう大丈夫だな」笑うヨル。はっと我に返って飛び退くアサ。 発情娘とホビットの旦那 フェロモン能力者(チャイナドレス美女)が旦那をつれて事務所に挨拶にくる。 主人公達は旦那と初顔合わせ。 旦那、どうみてもショタ(10才くらい)。大人しそうな優し気メガネ。 照れ照れイチャイチャして帰ったあとヨルが「なるほどな」ってつぶやく。 アサに問われてハッとして隠すけど問い詰められてしぶしぶ説明。 フェロモン能力者の体質=月イチで発情期。 そしてホビット種族はああ見えてウサギみたいに生殖本能が強く絶倫だという話。 ふたりともしばらく気まずい。 事務所での幽霊騒ぎ ヨルが寝るとき、妻子の幻影を作り出してしまう問題。 いままで一人暮らしだったので自分でも気づいてなかったけどアサが気付く。 同居人として慰めようとするけどヨルはますます頑なになる。心の壁。 メリーゴーランドの約束 伏線として「遊園地につれてってー!」「わぁった、今度な今度」的会話をさせておく。 アサに何か辛いことがあって、酔って帰ってきてソファで寝る。 寝ながら泣く。 ヨルはアサをベッドに運ぶ。舌打ち。見てられない。 額にそっと触れて幻覚能力発動。遊園地でメリーゴーランドに乗ってる夢。 「はっきり思い描いたイメージをそのまま相手に伝える能力」だから 知らない顔は再現できない。 できたらアサの家族や恋人らしき男(※佐々木のこと)を登場させてやりたかったけど、できない。 「まいったな。お前の知り合いや友達のことも知らないし… しょうがないから、俺でも…いいか?」 夢の中の遊園地デートの相手を自分にする。苦笑。これじゃ楽しくないかもな。 「…おやすみ」寝室から出ていくヨル。 むにゃむにゃ楽しそうに寝言を言うアサ。「ヨルぅ、次はあれ乗りたい…」もう泣いてない。 入院中アサと車椅子少年 「車椅子少年ハッカーとの最初の出会いを病院にしよう」ってだけ。 最初の仕事を終えてケガの療養中→新キャラ→次の事件。 対決!ストリート・サムライ サイボーグ野郎とのエピソード。「初遭遇のとき軽くバトル」以外は未定。 黄龍家襲来 「人類管理局と虐殺機関→サイキック能力 ミフネ組→日本刀とか手裏剣 再殺部隊(企業の番兵)→銃火器、爆薬類」なので 「黄龍家→気功、カンフー。素手。格闘」にする。龍(ロン)は例外的に銃を使う。 ファミリーカラーはイエロー。全員に独特の雰囲気を共通させる。 すこし関わっただけで組織まるごとが敵になって宣戦布告してくる感じ。 黄色い仙女と龍の眼の男 ボスと側近の初お目見えの話。 朝夜コンビが停戦交渉のために、敵組織の中枢(玉座の間)にて謁見。 ボスの基地外さのせいで交渉決裂。一気に周囲が敵。 ものすごい激戦のなかどうにか逃げ果せる。 それによって朝夜コンビが敵に「骨のあるやつ」認定され、ターゲットされる。 ロン・ザ・ゴッドファーザー おふざけ番外編。 部下「龍(ロン)兄貴のネーミングセンスが酷すぎるッス!」という話w 自分の能力を「龍眼(ロンガン)」と名付ける。部下(そういうフルーツがあったような…) 自分の愛銃を「龍銃(ロンガン)」と名付ける。部下(英語まざっちゃったよ) 自分のレントゲンの影を「龍癌(ロンガン)」と名付ける。部下(洒落になってないッス!) ホアンが部下に突っ込む。 「あいつは昔からああなんだ。いちいち気にするな、ハゲるぞ」 「そもそも組織名きめたのもあいつだしな。私と自分の名前をくっつけやがって…///」 まさかの惚気話でシメ、というねw わかってると思うけど「ゴッドファーザー=名付け親」って意味です。 怪獣が街にやってくる 浦賀エイジ関連の話のタイトル。もう別記事でやったからここでは省略。 元ネタはもちろん「聖者が街にやってくる」という昔の音楽。